感謝を表す言葉。
「ありがとう」
漢字では有難うと書きますよね。
これはその状態が有るのが難しいという意味です。
だからこそありがとうと感謝をします。
例えば人にありがとうと言われると、
それまでやってきた事とかが何故だか報われる気がしますよね。
あなたの心の状態は一体どれくらい感謝ができていますか?
感謝は周りの人にもそうですが、自分自身の状態にもいえます。
全ての事象に対して感謝が可能だということですね。
しかしながら、、、
残念ながら世の中には決して感謝は溢れてはいません。
街でも友達同士で話す言葉は、
「ありえないよね」と誰かの愚痴。
食事に行っても話す言葉は、
「しんどいなあ」と状況の愚痴。
これらは非常に悲しいことです。
愚痴には人の心を痛ませる要因の一つです。
なぜ愚痴を言ってしまうかといえば、
欲求が満たされていないからです。
つまり、現在の状態に感謝を忘れてしまい、
どれだけ恵まれている状態であるかを知らない。
恵まれている状態を知らないと、
人は謙虚さを失くしてしまいます。
そして、人は誰かに自分を理解してほしいという
承認欲求もあります。
人はこれだけでなく様々な欲求がありますが、
これらの欲求が感謝を忘れがちにしてしまいます。
更に言えば、人として産まれた事自体に感謝を忘れます。
人として生まれる事自体がほぼ奇跡に近い確率です。
どれくらい奇跡かは諸説ありますが、
数字上の確率だと400兆分の1という位です。
よって、あなたが今こうして生きていることは
奇跡であり感謝に値することなのです。
どうか気づいてください。
既に現在ある幸せに目をむけてみてください。
そして、それらの全ての事に感謝をして、
穏やかな平安の心で日々を過ごしてください。
それだけで充分にあなたは幸せな人生なのですから。
常に感謝を持ち続けることが重要だけど
感謝を忘れがちになる理由はこれで以上となります。
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